医療法人社団守成会 広瀬病院

平日 8:00-16:30/土曜AMのみ
tel.042-782-3021(代表)
〒252-0105 相模原市緑区久保沢2-3-16

広瀬病院の24時間かかりつけ医 ACP
広瀬病院の24時間かかりつけ医 ACP

ACPとは

広瀬病院では、終末期意思決定支援をおこなうとき、Advanced Care PlanningではなくAdvanced Life Planningこそ重要と考えています。どういうケア(Care)を受けたいかではなく、どのような人生(Life)にしたいかかがより大切であると考えます。それを支援するために、広瀬病院ではそのプロセスの方針を以下のようにしております。

疾患経過の見通しを共有する

どのような人生にしたいかを考えるとき、病気がこの先どうなるかわからなければ不安になります。広瀬病院では、この先どういう変化がいつ頃おこるのかをきちんと説明し、皆様と共有します。

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Murray SA:Palliative care as primary care issue. Textbook of Palliative Medicine and Supportive Care, 2nd ed, Bruera E et al(eds), CRC Press, Boca Raton, p83-89, 2015

認知症などは慢性的にゆっくり機能低下が始まり、肺炎や転倒で大きく機能低下したのち再びゆっくり状態が下がっていく。
臓器障害では慢性的ではあるが、感染などで一時的に悪化と軽快を繰り返す。悪化のたびに機能低下を早めながら最期は合併症などで比較的急に進行する。
悪性腫瘍は最期の数か月間、急峻に進行する。疾病ににより、最期までの軌跡や臨終前の不可逆的な身体状況になる期間は異なる。

途中で起こりうる変化への対策を説明する

経過の途中で起こるかもしれない問題点を予測し、その対策についてもきちんと説明します。そして個々の症例ごとにその人らしいビジョンを考えます。

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皆様のお気持ちを伺う

これらをご説明したのち、人生の最期について皆様のお考えを伺います。具体的には、どこで(療養場所)、どのように過ごしていきたいか、叶えたいことは何かをしっかり伺います。

また、不安なことがあれば、不安を解決するお手伝いをします。すぐに結論を出せないことも当然ありますが、納得がいく結論がでるまでお待ちします。また、いつでも変更できることもお伝えします。

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公正、公平を期すために
倫理委員会を設けています

ここまで伺った重要なお話に対して、広瀬病院では患者様の公正公平が保たれているか、院内の倫理委員会で内容を確認しています。

院内倫理委員会は理事長、院長および病院内各部門の責任者で構成されています。また、判断に苦慮する場合は、外部委員からなる倫理委員会で検討する制度を設けております。

ACPへのお問い合わせ

医療相談室までご連絡ください

042-782-3007
日曜日・祝日は対応しておりません。
医療相談室のソーシャルワーカーが窓口となっております。
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